アクリルの彫刻加工
平面状に様々な彫刻
◎文字やデザインなどの通常彫刻
◎写真などのドット彫刻
◎後で色を入れる為の深めの彫刻
◎木材の焼入れ彫刻
◎木材に深めの彫刻後に色を入れる
◎金属の焼入れ彫刻
◎ガラスの彫刻
◎皮革や固い布への彫刻
CAD図面により、データ入力された形状に沿いながら、表面上をレーザーで研磨し、アクリルに彫刻を施します。
絵柄彫刻などに使うわずか約0.1mmの彫りから、木や物のはめ込みに使う深い彫りまでできます。
研究と経験に基づき一番美しく彫れる深さを出す事ができます。
透明アクリルの表面に彫刻を施します。
写真のようなグラデーションがかかった場合の彫刻
彫刻する場所としない場所との2色ではなく、グラデーションがかかるような彫刻の場合は、ドット風に彫刻する事になります。
シロクロカラーでの色調で加工
黒の濃さにより彫りのドット数が違ってきます。
たとえばデータで黒100%にした部分なら全部彫刻がかかり、左の写真では真っ白になってる部分になります。
黒50%ならドット数が半分での彫刻。
左写真のように全部白くなってるところが黒100%の塗りつぶしであり、半々に黒白あるところは黒50%、何も無い空間のところは彫刻が無いといった具合です。
写真など細かい画像から、いろんなフォントの文字まで彫刻できます。
またアクリルだけではありません。
以下の素材などに彫刻可能です。
彫刻可能素材
・樹脂素材(塩ビとポリカ等は不可)
・木材
・皮革素材
・金属(薬剤による焼付け彫刻)
・セラミック(薬剤による焼付け彫刻)
・鉱物
・ガラス
・ゴム
ライティングによって色が変わる
LEDによってある方向から光を当てると、彫刻した部分の色を変えることが可能です。
また当社独自の技法によって、絵柄ごとに光りの色合いを変えるや点滅なども可能になり、要望によって様々な光らせ方があります。
他社では導光板やLED装置のみを作れる場合が多く、別々で作ったためにうまく光らないという事が多々あります。
導光板というものは実際に光らせるまで光が行き渡っているかがわかりません。当社では、回路設計もできますのでLED+導光板を作る事で確実に光を行き渡らせる事ができ、クオリティの高い製品ができます。